さてもうこんな時期にきたかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そうです、祇園をどりの季節がやってまいりました。
今年も11月1日(日)~11月10(日)まで開催いたしております。
午後1時半と午後4時の約1時間程の2回公演です。
料金はお茶席付きで4,500円です。
お茶席は、前で舞妓さんが点てております。
チケットの手配について
※チケットのご予約期日が更新されました。
もし祇園をどりを見てみたいという方はご連絡ください。
10月13日までにお申し込みください。
※10月13日までにお申し込みいただけると比較的良い席が取れそうです。
それ以降のお申込みはご希望に添えかねる可能性がございます。
チケット販売の流れ
①お名前・住所・お電話番号を明記のうえ、ご希望の日時とどちらの公演かお書きください。
※チケットの郵送をご希望の方はその旨もお教えください。
宛先はコチラ
gionrinken@yahoo.co.jp
②祇園喫茶Rinkenから確認のメールがしばらくしたら送ってきます。
③確認メールに銀行口座を明記いたしますのでお振込みになられるか、祇園喫茶Rinkenに直接持ってきてください。
※郵送をご希望の方はチケットの送料がかかります。
④ご予約をいただいたチケットが祇園喫茶Rinkenに届きましたら再度ご連絡をいたします。
⑤郵送をご希望の方はチケットを送付いたします。
祇園喫茶Rinkenに取りに来られる方は観覧当日までにお越しください。
祇園をどりを楽しく見るには
まずは公演の始まる1時間前~45分前には祇園会館に到着しましょう。
お茶席は少し並ぶことになります。
焦らないように早めにお越しください。
お茶菓子のお皿は持って帰れます。
千本玉壽軒さんのお茶菓子を食べ、お抹茶をいただいたらお茶菓子を載せていたお皿は懐紙(白い紙が一緒に敷いてあります)で包んで持って帰りましょう。
記念になりますが、なにより使い勝手が抜群にいい大きさです。
是非家でお使いください。
プログラムを買いましょう。
こちらは昨年の祇園をどりのプログラムです。
昨年は冒頭に登場する舞妓さんが見る絵巻から舞台が広がっていきました。
各演目の舞台写真が載っています。
プログラムを買ったら公演前に目を通しましょう。
公演が始まる前に一度目を通すことを強くお勧めいたします。
少し内容を知った上で観覧すると楽しさ倍増です。
座席に座ったらケータイの電源を消しましょう。
万が一途中で鳴ったら大恥をかいてしまいます。
せっかくの楽しい時間なので少しだけ我慢してください。
昨年もお見掛けしましたが、デジカメ等で撮ろうとするお客様がいらっしゃいます。
観覧中は暗いので丸わかりですし注意する方も周りの方もただただ迷惑なので絶対にやめてください。
観覧が終わったら余韻を楽しむためにお店でお茶してみてはいかがでしょう。
祇園会館の北側の道を少し進むと祇園喫茶Rinkenという喫茶店がございます。
大徳寺の名水を使った珈琲やリーズナブルで美味しいお食事ができます。
地下にはソファー席もあります。
美しい芸舞妓さんの舞台を見た後はゆっくりしたいものですね。
祇園をどりを楽しく見るには~上級編~
きれいな着物に優雅な舞踊を見るのは本当に贅沢なひと時です。
そこで更に楽しむ秘訣をご紹介いたします。
芸妓さん、舞妓さんを知る
舞台で踊る芸舞妓さんのことをを知ると、身近に感じ舞台を楽しめるどころかもしかすると応援したくなるかもしれません。
祇園東の芸舞妓さんを知るにはいくつか方法があります。
インターネットや書店で本を探す。
お座敷に上がる。
写真会などに参加する。
各種行事・イベントをチェックして参加する。
今から祇園東の芸舞妓さんを知るにはインターネットや書店で本を探すのが確実です。
さらに実際に会ってお話ししてみるにはコチラをおススメいたします。
芸舞妓パーティーの予約フォーム(9月・10月・11月) - 芸舞妓パーティオフィシャルサイト
まだ少し定員に空きがございます。
9月、10月の芸舞妓パーティーに参加して、実際に仲良くなってから祇園をどりを観覧すると本当に楽しいですよ。
今回は少し長くなりましたが、祇園をどりを楽しむ一つの方法と思いご紹介させていただきました。
是非ご観覧いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。